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親から子どもへの虐待。近年、児童相談所へ寄せられる報告件数も年々増加している。福井県子どもNPOセンターが運営している「ふくいチャイルドライン」にも、虐待を疑わせる電話がかかってくるようになった。こんなに身近にあるんだ…! 私達にできることは何なのだろう…! チャイルドラインスタッフによる話し合いが始まった。
そんな時放送されたのが、長崎県大村市にある「大村椿の森学園」を長期取材した番組「追跡A
to Z ~虐待の傷は癒えるのか」だった。
ディレクターの杉浦大悟氏は言う。「虐待による心の傷、その深さは私たちの想像を絶するものだった。しかし同時に、子どもたちはゆっくりではあるが柔らかい心を取り戻し立ち直る可能性を確かに持っていると感じることもできた。」と。
杉浦氏に福井に来てもらって、取材を通して感じたことを話してもらいたい。子ども達のために今私達ができることを、ともに考え合いたい。
子ども達の気持ちを聴き続けて11年。「ふくいチャイルドライン」立ち上げの時からスタッフを務め、現在はスクールカウンセラーとしても活動している安岡惠子が聞き手となって、この番組を制作するに至るまでの動機、子ども達に長期間向き合って感じたこと、ディレクターとして今思っていることなどを杉浦氏に語っていただきます。
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